江刺で蔵の喫茶店 街の駅"楽庵"を経営する及川正子さん
本日のゲストは 江刺で蔵の喫茶店
街の駅"楽庵"を経営する及川正子さんです。

江刺でエネルギーのある方といえば
「及川正子さんのところへ行け!」
と皆さんおっしゃるので
お話伺ってきました。
ではさっそくインタビューをお聞きください。
◆蔵の喫茶店をはじめるきっかけは?
ちょっと長くなりますよ~。
私は江刺に嫁いできて30年になりますが、
ここには5月に江刺甚句というお祭りがあるのを
ご存知ですか?
25歳と42歳の厄年で参加できるのですが
そのお祭りに参加したくてしたくて・・・
早く42歳になりたいとずっと思ってたんですよ。(笑
私たちの年は"莫友会"という厄年連なんですが
250~300人ぐらいのチームを作るんです。
そして本番の3~4年まえから準備を始めます。
1年目は
・街のごみ拾い
・観光案内
・先輩の山車を押す手伝い
2年目は
・前夜祭などに縁日をだして資金集め
3年目にようやく本番
3~4ヶ月前から練習を始めて
・踊り
・三味線
・小太鼓
すべてが先輩からの伝承なんです。
これはもう家庭の理解がないととてもできません。
そうやってお祭りを終えると
「本当に地域の人たちにお世話になった」
という感謝の気持ちでいっぱいになったんです。
何か恩返しができないかと思ったわけです。
同じようなことを考えていた仲間で
話し合って、できることからはじめようと。
最初は"声の広報誌"でした。
私は話すことが好きなので
視覚障害の方々に街の情報を伝えるテープを
届けることを始めました。
・どこどこに素敵なレストランができました。
・猊鼻渓の藤がきれいに咲きました。
などです。
現地に行って、実況中継を録音します。
普通は郵便で送るのですが
私たちは皆さんのお顔が見たかったので
お届けに伺うことにしました。
皆さんの喜びの声も聞けますし・・・
私たちは何かお手伝いできたら・・・・
という気持ちで始めたことで
自分たちが好きなことをやって
結果、皆さんに感謝されて励まされて
逆に私たちが力をもらっている。
そういうことに気づいたことも
私たちの活動のきっかけのひとつですね。
それといろいろなところに取材に行くと
自分たちの住んでいるところなのに
知らないことがいっぱいあることに気づくんですよ。
もっと街を知りたいよね~ということから
"ルネッサンスの会"というのを立ち上げて
街の宝物(人材)を発掘しよう!
今ここにいる人も、先人検証も含めて。
そういう活動をやっていくと
みんなが集まる基地がほしくなったわけです。
情報発信の場。
やっぱり喫茶店かなぁ~
といっていたらたまたまここが空いていて・・・
私たちは"風が吹いた"といっていますが。
そうやって地域情報の発信基地として
スタートした"楽庵"です。
◆工夫されているところは?
・ここはミニギャラリーにもなっています。
この辺には美術館もないので、本物を見る機会が
あったらいいいと思って・・・・
プロ・アマ問わず、絵画や写真など1ヶ月単位で
スペースをお貸ししています。
市内だけでなく県外から持ち込まれる方も
いらっしゃいます。
・テーブルやイスも停車場風なんです。
イスはベンチ型にして5cm低くしてあります。
テーブルは大きくL字型に配置してあります。
ここには観光の方も地元の方もいらっしゃいますから、
こういう作りにすることによって
端と端に座った別のグループのお客さんたちが
いつの間にか話している。
土地の情報をながしたりして
おもしろい空間になっています。
・市内人たちの手作り作品の展示もしています
陶器、かすりの生地で作った服、小物・・・
地域の宝物(人材)発掘の場になったらと思ってます。
みんなが元気を発揮する場になって、
私たちも元気をもらって、
みんなが元気だから街も元気!
◆ここを基地とした活動を教えてください。
市民の中には宝がいっぱいなんです。
・こういう作品を作っている方も
・この地の先人たちも
・郷土芸能
・芸術、文化
江刺は多くの文化人と不思議な縁で結ばれ、
ゆかりの地です。
それで私たちは文化を通して元気を発信していこうと
・みんなの舞台「エサシ ウタノチカラ」
・奥州市民☆文士劇「水戸黄門」
・小牧バレエ教室
今は「江刺ルネッサンスの会」は
NPO法人いわてルネッサンス・アカデミアとして
市からの運営委託を受けて
ささらホール(江刺体育文化会館)を拠点に
多くの文化・芸術活動を行っています。
◆エネルギーの源は何でしょう?
私は瞬間・瞬間を自分自身に正直でありたいと
いつも思っているんです。
「それは変だ」と思えば「変だ」と声に出して言うし、
「すごい」と思えば「すごい」と言う。
それだけなんです。
後先あまり考えてないんですよ。
(もう少しうまくやったらと言われる
こともありますが・・・・(^^;))
やっぱり自分たちが楽しんでいる!
それがエネルギーですね。
◆最後に子供たちへのメッセージをお願いします。
自分にプライドを持って生きてほしいですね。
それと生まれたふるさとにも。
だからみんながふるさとを誇れるように
私たち大人も一生懸命がんばる。
これからみんながどこに行っても
ふるさとがいつも背中を押してあげるから・・・
と言ってあげたいですね。
※蔵町の中にある蔵の喫茶店は
とてもすてきな空間でした。
おうわさどおり(以上?)のパワーで
お話にすっかり引き込まれてしまいました。
江刺の地とゆかりのある先人たちのお話は
とても興味深いものです。
詳しくは、"えさしルネッサンス館メモリアル"
という小冊子に書かれています。
来年も1月にも
第3回奥州市民★文士劇「銭形平次」
が行われます。
1月23日(土)、24日(日)
ささらホール(江刺体育文化会館)
お問い合わせ・チケットはささらホールまで
TEL0197-31-1607
市民パワーの集結です。ぜひご覧ください!
街の駅"楽庵"を経営する及川正子さんです。

江刺でエネルギーのある方といえば
「及川正子さんのところへ行け!」
と皆さんおっしゃるので
お話伺ってきました。
ではさっそくインタビューをお聞きください。
◆蔵の喫茶店をはじめるきっかけは?
ちょっと長くなりますよ~。
私は江刺に嫁いできて30年になりますが、
ここには5月に江刺甚句というお祭りがあるのを
ご存知ですか?
25歳と42歳の厄年で参加できるのですが
そのお祭りに参加したくてしたくて・・・
早く42歳になりたいとずっと思ってたんですよ。(笑
私たちの年は"莫友会"という厄年連なんですが
250~300人ぐらいのチームを作るんです。
そして本番の3~4年まえから準備を始めます。
1年目は
・街のごみ拾い
・観光案内
・先輩の山車を押す手伝い
2年目は
・前夜祭などに縁日をだして資金集め
3年目にようやく本番
3~4ヶ月前から練習を始めて
・踊り
・三味線
・小太鼓
すべてが先輩からの伝承なんです。
これはもう家庭の理解がないととてもできません。
そうやってお祭りを終えると
「本当に地域の人たちにお世話になった」
という感謝の気持ちでいっぱいになったんです。
何か恩返しができないかと思ったわけです。
同じようなことを考えていた仲間で
話し合って、できることからはじめようと。
最初は"声の広報誌"でした。
私は話すことが好きなので
視覚障害の方々に街の情報を伝えるテープを
届けることを始めました。
・どこどこに素敵なレストランができました。
・猊鼻渓の藤がきれいに咲きました。
などです。
現地に行って、実況中継を録音します。
普通は郵便で送るのですが
私たちは皆さんのお顔が見たかったので
お届けに伺うことにしました。
皆さんの喜びの声も聞けますし・・・
私たちは何かお手伝いできたら・・・・
という気持ちで始めたことで
自分たちが好きなことをやって
結果、皆さんに感謝されて励まされて
逆に私たちが力をもらっている。
そういうことに気づいたことも
私たちの活動のきっかけのひとつですね。
それといろいろなところに取材に行くと
自分たちの住んでいるところなのに
知らないことがいっぱいあることに気づくんですよ。
もっと街を知りたいよね~ということから
"ルネッサンスの会"というのを立ち上げて
街の宝物(人材)を発掘しよう!
今ここにいる人も、先人検証も含めて。
そういう活動をやっていくと
みんなが集まる基地がほしくなったわけです。
情報発信の場。
やっぱり喫茶店かなぁ~
といっていたらたまたまここが空いていて・・・
私たちは"風が吹いた"といっていますが。
そうやって地域情報の発信基地として
スタートした"楽庵"です。
◆工夫されているところは?
・ここはミニギャラリーにもなっています。
この辺には美術館もないので、本物を見る機会が
あったらいいいと思って・・・・
プロ・アマ問わず、絵画や写真など1ヶ月単位で
スペースをお貸ししています。
市内だけでなく県外から持ち込まれる方も
いらっしゃいます。
・テーブルやイスも停車場風なんです。
イスはベンチ型にして5cm低くしてあります。
テーブルは大きくL字型に配置してあります。
ここには観光の方も地元の方もいらっしゃいますから、
こういう作りにすることによって
端と端に座った別のグループのお客さんたちが
いつの間にか話している。
土地の情報をながしたりして
おもしろい空間になっています。
・市内人たちの手作り作品の展示もしています
陶器、かすりの生地で作った服、小物・・・
地域の宝物(人材)発掘の場になったらと思ってます。
みんなが元気を発揮する場になって、
私たちも元気をもらって、
みんなが元気だから街も元気!
◆ここを基地とした活動を教えてください。
市民の中には宝がいっぱいなんです。
・こういう作品を作っている方も
・この地の先人たちも
・郷土芸能
・芸術、文化
江刺は多くの文化人と不思議な縁で結ばれ、
ゆかりの地です。
それで私たちは文化を通して元気を発信していこうと
・みんなの舞台「エサシ ウタノチカラ」
・奥州市民☆文士劇「水戸黄門」
・小牧バレエ教室
今は「江刺ルネッサンスの会」は
NPO法人いわてルネッサンス・アカデミアとして
市からの運営委託を受けて
ささらホール(江刺体育文化会館)を拠点に
多くの文化・芸術活動を行っています。
◆エネルギーの源は何でしょう?
私は瞬間・瞬間を自分自身に正直でありたいと
いつも思っているんです。
「それは変だ」と思えば「変だ」と声に出して言うし、
「すごい」と思えば「すごい」と言う。
それだけなんです。
後先あまり考えてないんですよ。
(もう少しうまくやったらと言われる
こともありますが・・・・(^^;))
やっぱり自分たちが楽しんでいる!
それがエネルギーですね。
◆最後に子供たちへのメッセージをお願いします。
自分にプライドを持って生きてほしいですね。
それと生まれたふるさとにも。
だからみんながふるさとを誇れるように
私たち大人も一生懸命がんばる。
これからみんながどこに行っても
ふるさとがいつも背中を押してあげるから・・・
と言ってあげたいですね。
※蔵町の中にある蔵の喫茶店は
とてもすてきな空間でした。
おうわさどおり(以上?)のパワーで
お話にすっかり引き込まれてしまいました。
江刺の地とゆかりのある先人たちのお話は
とても興味深いものです。
詳しくは、"えさしルネッサンス館メモリアル"
という小冊子に書かれています。
来年も1月にも
第3回奥州市民★文士劇「銭形平次」
が行われます。
1月23日(土)、24日(日)
ささらホール(江刺体育文化会館)
お問い合わせ・チケットはささらホールまで
TEL0197-31-1607
市民パワーの集結です。ぜひご覧ください!
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